え、しないの？という視線に負けを感じる

「石見七薙さんからの質問です。『本業は殺陣師・王耀さん！もしも、日本にある某・白い大きなネコちゃんのいる遊園地から、ＣＭのオファーが来たりなんかしたら、どうしますか･･･？ＯＫしますか？名誉のために断りますか？』」
「････････････････････････････････････」
「（ち、沈黙が長い･･･）　(ー_ー；)」
「そんな嫌そうな顔をなさらないで下さいな」
「これが地の顔ヨ。それよりもこの質問者は我を何だと思ってるネ」
「･･･本業・殺陣師だと言ってもらえてよかったじゃないですか。一部では中国から来た大道芸人扱いされてらっしゃいますから」
「嫌なことを思い出させるナ！」
「あのー。話を進めてもいいでしょうかf(´－｀；)」
「あ、はい。どうぞ」
「お前が仕切るのカ。まあいいが･･･。そもそも我はキ･･･某・白い大きな猫のことはよく知らねーヨ」
「そうなんですか？」
「ドラマの役と実際は一致しないものネ。我自身は別にキャラクター好きでもパクリ常習犯でもないカラナ」
「でも王さん。以前、着ぐるみを着られたイヴァン君を恋する乙女のような目で見てらしたじゃないですか」
「･･････あれは着ぐるみの手触りに惚れただけヨ。休憩時間に触ったら満足したネ」
「ということは、オファーが来ても断るということですか(＠'ω'＠)？」
「そうは言ってないネ。仕事は仕事アル。もしやらないといけないようならきちんとやり遂げるヨ」
「プロ根性ですねぇ･･･(ﾟοﾟ)」
「というか、王さん負けず嫌いですから･･･」