「監督のボケェェェェ!これはさすがにまずいぞ!」
「俺的にはオッケーなんだけどなー」
「フランシスは黙っててぇな!」

 つかみ掛かるルートヴィッヒ。呑気なフランシス。慌てるアントーニョ。

「もしやるんなら・・・消しますよ」
「何を!?どうやって!?」
「私も遠慮したいですね」

 黒いオーラを漂わせる菊。つっこむアーサー。不快感を露わにするローデリヒ。

 結局、この話はお蔵入りになった。