注意事項
毎回のことながら、原作クラッシュです。
皆、性格が違います。一部は愛ゆえに創作レベルまでいっちゃってます。普憫がいません。
RPGの王道を期待しないでください。
神ロ伊神ロ?
全員、仲良し・・・ではないけど平和です。
うちのオリキャラ(捏造国)がいます。
『大陸南部』
○ローマ帝国
英雄ローマの名を冠す国。
肥沃な土地と豊かな恵みを内包し、ここ数年は戦乱のない穏やかな内政を行っている。
帝都はアドリア。
ロマーノ
皇帝
天使の祝福を受けており『恵み』の力を持つ。裏世界にも精通しており、かなりの情報通。
イタリア
第一皇女
ロマーノの弟なのだが、わけあって妹ということになっている。天使の祝福を受けており『守り』と『癒し』の力を持つ。 神聖ローマとはなんかラブラブ(?)。
オーストリア
皇帝補佐官兼教育係
人の姿をしているがその正体は竜。代々のローマ帝国皇帝に仕えてきた。人の姿をとっているのはピアノを弾くためという能力の無駄遣いっぷりである。
ハンガリー
補佐官付きの護衛隊長
帝都アドリアが建つ湖に棲んでいた精霊。オーストリアに(漢的な意味で)一目ぼれして主従の誓いを結んだ。プロイセンと共にイタリアと神聖ローマの恋を全力支援している。
セボルガ
皇帝世話役
ロマーノに顔が似ているので、影武者を務めることもある。普段はロマーノやイタリアの身の回りの世話をしたり、観光のお手伝いをしたり。
アメリカ
勇者
勇者だけどやってることは皇帝の何でも屋とか便利屋みたいなことばかり。特殊な改造をされた銃を使う。弾は消耗品なので万年金欠。
ドイツ
剣士
いつの間にか勇者の相棒にされた生真面目な堅物。偶にドSスイッチが入る。兄の正体とかは全く知らない。
カナダ
オタワの店主
アメリカの実の兄弟。召喚獣のクマ二郎さんと故郷を離れてアドリアにアイテム系の店を開いている。
スイス
傭兵
高額の報酬と引き換えにどんな依頼もこなす腕利き。エーデルワイスに居ることが多い。
リヒテンシュタイン
宿屋エーデルワイスの主
儚げで可憐な少女だが兄の影響で相当肝が据わっている。彼女を前にして宿代を踏み倒せた者はいない。
○ギルド・スカンジナビア
アドリアにある帝国最大のギルド。
店は地下にあり、かなり低い室温を保っている。メニューも温かいものが中心である。
スウェーデン
スカンジナビアの店主
泥酔客も酔いを飛ばす強面。常連客には専用メニューを出してくれる。暴れた客にはシュールストレミングの刑が待っている。
フィンランド
スカンジナビアのウエイター
厨房には立ち入り禁止の愛想良し。酔いつぶれた客の口にサルミアッキを放り込む。
アイスランド
スカンジナビアの厨房係
反抗期気味の末っ子。店は危険だからと出してもらえない。
デンマーク
スカンジナビアのギルドマスター
豪快で気のいい兄ちゃん。キレると一番厄介。
ノルウェー
スカンジナビアのギルド受付
無愛想。よく妖精を連れていてデンマークをうるさがっている。厨房を手伝ったりもする。
○コモンウェルズ
ローマ帝国の西端にある魔の森と隣接する村。森の精霊に拾われた子が独り立ちした後に家庭を持って戻ってきたりして、いつの間にか集落になってしまった。
多くの村人は近くの街に働きに出ており、ギルド・オセアニアもそこにある。
イギリス
魔法使い
魔の森を守る精霊。森の精霊なのにガーデニングをしたり酒場で飲んだくれてたりする。精霊ブリタニア亡き後、魔王ゲルマンの封印を守っている。
オーストラリア
オセアニアのギルドマスター
森に捨てられて野性化していたが、庭を荒らされて怒ったイギリスに捕獲されて躾けられた。前のギルドマスターが隠居したので後を継いだ。
シンガポール
オセアニアの店員(見習い)
カルト教団に生贄として魔の森で殺されそうになったところを保護された少女。たどたどしい喋り方に四字熟語を交える。
マレーシア
オセアニアの店員
近くの山を移動中に襲ってきた山賊に親を殺され、森に逃げ込んだところを保護された。ただいま思春期真っ最中。
ニュージーランド
牧羊場管理者
病死した親にイギリスに預けられた。オセアニアの横で牧羊場を経営している。のんびり屋でよく羊に埋もれて寝ている。
○武具店アジア
大陸のあちこちに出没する店。
毎回異様な外観をした建物を建てるが、近所から苦情が入ったことは無い。
中国
アジアの店主
数千年を生きる仙人。店は防具や武具を扱っているが、知る人ぞ知る有能な薬師でもある。
日本
商人
自称・非戦闘員。中国から防具造りを学んだ。独立した後は1人で大陸を行脚していて時折戻ってくる。一時期やんちゃしてたらしい。
韓国
防具師(見習い)
中国の弟子。日本の弟弟子にあたるが、年齢は韓国の方が上だとか下だとか・・・。
台湾
武具師(見習い)
中国の弟子。店の客応対もする。彼女のスマイルを前に買わずに帰ることが出来た客は居ない。
香港
薬師(見習い)
中国の弟子。偶に突拍子も無いことをして周囲を驚かせる。薬草の研究のためによくイギリスのところに行く。
『大陸北部』
○魔帝領
北部の中央にあるソビエト連峰よりも北側。
魔帝によって人が立ち入れない永久凍土の世界となっている。
ロシア
魔帝
魔族ではなく氷と雪から生まれたソビエト連峰を守る精霊。他人に対して無闇に怖く、懐くと無邪気に恐い。
ウクライナ
魔帝側近
ロシアの姉。雪の精霊。泣き虫だけど面倒見はいい。
ベラルーシ
魔帝側近
ロシアの妹。氷の精霊。兄に行き過ぎた愛情を抱く。
ラトビア
魔帝家臣
人形遣い。不容易な発言で頻繁に命の危機に晒されている。自分自身も人形で、本体は行方不明らしい。
エストニア
魔帝家臣
魔獣使い。白いもちもちした生き物を連れている。フィンランドとはかつて雪山で遭難したのを助けてからとても仲がいい。
リトアニア
魔帝家臣
先天性の人狼。幼少期からポーランドの世話係をしているが、吸血鬼の一族が魔帝に逆らわない証としてロシアの家臣となっている。
ポーランド
吸血鬼一族当主
かつては魔界に居たが、先代当主と魔王のウマが合わずにソビエト連峰のふもとに居を構える。ロシアが恐いので移住したいと思ってたり。
『大陸西部』
○ハーレム
西部の南寄りにある農耕地と果樹が9割の村。
聞く人に誤解を与える名前だけどちゃんとした村、かというとやっぱりなんか違う気がする。
フランス
地主
かつて西の大国だったオルレアンで騎士団長をしていたが訳あって退職。親の残した土地で農耕して生計を立てている。魔界に農作物を輸出してたりする。
セーシェル
人魚
好奇心で海から陸に上がって、道に迷って倒れているところをフランスに拾われた。そのまま居ついている。
モナコ
秘書
フランスの妹分。農作物の売買や農夫の管理などを引き受けているしっかり者。
『所在地不明』
○魔界領
寒冷な気候を持つ、険しい山と航行困難な海流に挟まれた不可侵の地。正確な場所はどこの地図にも示されていない。
多種多様な魔族が住んでおり、魔王の統治のもと生活している。
神聖ローマ
魔王
魔王ゲルマンの子。病弱なため子供の姿をしているが、実年齢は3ケタが確実。魔界を治めながら恋に生きている。
プロイセン
魔王の片腕
実は天使だったり、ドイツを拾って育ててみたり、日本の師匠だったりと、お前黒幕なんじゃね的な設定盛りだくさんだけど忠誠に厚い。
トルコ
魔王城厨房長
かつては東の方で暴れていた炎の魔人。どうして料理番をしているのかは不明だが、かなり昔から厨房を預かっている。
ギリシャ
魔王城庭師
トルコの養子。ケンタウロス。とてもマイペースで猫と戯れていることが多い。
エジプト
魔王城倉庫番
砂の魔人。審美眼が優れており、鑑定士として宝などを保管している蔵を管理している。
○エスパーニャ
表向きは貿易商、その実は海賊団。人とも魔族とも判別付きがたい者が多く所属する。
ローマ帝国の後ろ盾を持ち、魔界との交流もある。一部の国では賞金がかけられている。
スペイン
船長
後天性の人狼。気のいい親分。幼少期のロマーノと関わりがあり、今でも何かと気にかけている。
ベルギー
副船長
妖精と人のハーフ。しっかりもののお姉さん。値切り交渉は彼女の役目。
キューバ
航海士
人魚の先祖がえり。アイス好きのカナダと意気投合して以来、商品の仕入れに便宜を図っている。
オランダ
店長
ベルギーの実兄。スペインとウマが合わなかったので、大陸で商船エスパーニャの商品の保管・管理をしている。
○古代組み
ローマ
英雄
天使。ゲルマンに対抗する存在として生まれた。実はまだ生きてたりする。たまにゲルマンのとこに遊びに行く。
ゲルマン
魔王
色々あって魔族を統一して魔界を創ったら危険因子扱いされちゃった方。封印されたまま隠居生活してる。
ブリタニア
精霊
あんな強い奴倒すのもったいねぇ!と言うローマにゲルマンを殺さずに封印することで生かすことを提案した。故人。
魔族:別名・悪魔・吸血鬼とか人狼とか。特殊能力を持ち、知能が高い。
魔獣:魔族にとっての動物。知能は低く、身体能力は動物より高い。
モンスター:他に害を成すものを総称して言う。魔獣の別名として使われる場合もあるが、本来は妖精や魔族、人も含めた討伐対象を指す。
神:神という存在がいるというより、世界の善悪・光闇のバランスをとろうとする世界の意識集合体。神VS魔王という概念はなく、神の使途は天使だが、天使VS悪魔という考えもない。神の下に悪魔も人間も魔物も同列で存在する。なので天使が悪魔を助けたりもする。
人の定義でいうとプロイセンは罪を犯した堕天使だが、天使の中で言うと単なる物好き程度。
天使:神、しいては世界によって生み出される存在。親がいない、自身が始祖である生き物。生まれながらに役目とそのための力を持つ。役目を果たさなければ死ぬが、天使の役目を完了、もしくは別の生き物に転生するとその枠組みから外れる。転生した状態を堕天と称する。
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